- 今川赤鳥とは
今川赤鳥 |
- 『難太平記』にみる赤鳥
『難太平記』 |
今川範国は富士浅間宮の巫女から「青野原の戦いの際に笠験として赤鳥を授けたのは私だ」という神のお告げを聞く。実際に合戦中に赤鳥を思い浮かべていた範国は驚き、その後今川氏の旗印とすることとなった。
というように由来が神社の巫女から来ているのです。今川範国は今川氏の初代当主です。この「富士浅間宮」がどこかというと、現・富士山本宮浅間大社であると考えられます。しかし「富士浅間宮」と呼称する例は他に存在するため、曖昧な部分もあります。
文中で「富士浅間宮」と「赤鳥」という言葉が出ているのが見て取れます。
富士浅間宮 |
赤鳥 |
- 参考文献
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